ミニ萠友園まつり

盛り上がったゲームコーナー

おいしそうにかき氷を食べられています


緊張しながらくじを引かれています

いつもと違う雰囲気の給食でした


 10/16(金)はミニ萠友園祭りでした。今年は新型コロナウイルスの影響で、職員と利用者様だけで行う小さなお祭りとなりましたが、天候に恵まれ、秋らしい気候の中開催できました。

 今回のお祭りでは、利用者の方を午前と午後に分け、各6名ずつの小グループで3つの密を避けながらゲームやかき氷、くじ引きを楽しんで頂きました。受付で名前が記入されたレジ袋をもらわれた後、輪投げや魚釣りゲームに参加され、輪投げでは景品が入ったかごの中に輪が入るまで投げて頂きました。輪がかごに入ると拍手をされたり、歓声がおきるなど職員と一緒に喜ばれました。魚釣りゲームでは、磁石がついた釣り竿を使って魚を慎重に釣られ、引き上げる途中で魚が外れても諦めずに最後まで楽しまれていました。釣り上げた後に魚の裏側にくじがあり、1等が出ても2等でも、景品を貰われる際は嬉しそうにされていました。

 ゲームで盛り上がったあとは、かき氷を食べて頂きました。イチゴ味かメロン味かを選ばれ、皆様はどちらを食べたいかをスムーズに職員に伝えられていました。かき氷で涼また後は、くじ引きでした。くじが入った箱の中に手を入れられ、その紙を開かれる時は、職員も一緒にドキドキしました。くじと同じ番号の商品を手にされた後はとても嬉しそうな表情が多くみられ、私たちも幸せな気分を味わうことができました。

 給食は焼きそばやおさつスティックがパックに入っていたり、フランクフルトがありました。また、コーラがコップに入っていたりとお祭りを意識したいつもと違う雰囲気でした。

 例年とは祭りの形が違いましたが、職員と利用者の方で作り上げた小さなお祭りは笑顔溢れるものとなりました。来年はたくさんのお客様が呼べるお祭りになりますように…。