運動会

正々堂々と戦います!!

入れー!! 入れー!!


新競技の『救命救助』

怪我したゴリラを運んでいます

ボリュームたっぷりのお弁当


4月22日(金)に運動会を開催しました。二週間前から練習が始まり、一日経つごとにみなさんの熱気も上がり「ぼくは白組!絶対勝つぞー!」や「今年もお弁当あるかなぁ?」などの言葉が聞かれました。

当日は、全員の気持ちが空に届いたようでとても良い天気になり、開会式では紅・白代表のお二人が大きな声で選手宣誓をされ、いよいよ最初の競技『玉入れ』の始まりです!一人3個の玉を、真剣な表情でかごに投げる方や、背伸びをしたりジャンプをして入れる方など個性豊かな玉入れとなりました。

2つ目は新競技の『救命救助』です。二人一組で手作りの担架を持ってスタートし、途中でケガをしているぬいぐるみを担架に乗せて落とさないようにゴールまで運びます。ここでは、ぬいぐるみを慎重に運ばれたり、担架から落ちそうになりながらも早く走られるペアがおられ、応援席からは大きな笑い声が出ていました!

3つ目は、三年ぶりに復活した『巨大バトンリレー』です。自分の身長より大きなバトンを持ってのリレーはとても迫力がありました!

4つ目は『ミニだるま運び』です。紅白のだるまを大事そうに抱えられ、余裕の表情で応援席に手を振られたり、また一歩一歩踏みしめるように走られる方などほっこりとした時間が流れました。

最後は『紅白リレー』です。選手の方からは「勝つぞー!」と気合いの入った言葉が聞かれ、応援にも熱が入ります。第一走者より目が離せない程の接戦で会場全体が盛り上がりました。最終的な得点は紅組90点・白組60点で紅組の優勝となり職員と一緒にバンザイをして喜ばれていました! そしてその後は楽しみにされていた昼食です。ボリュームのある手作りのお弁当で、利用者様はにこやかに食べられ満足されていました。

今年もコロナ禍に配慮し密にならないようにと十分な感染対策を行いました。昨年に引き続き利用者様と職員のみの開催となりましたが、どの競技にも皆さん元気いっぱいに参加され、とても盛り上がった運動会となりました。