マイク片手にノリノリ♪
つきが~でたでた~♪
みんなでどっこいしょどっこいしょ!
目当ての景品が出るかドキドキ!
10月20日(金)は第2萠友園祭りでした。今回の祭りプログラムは利用者様一人ひとりによるカラオケ大会、ボランティアさんによるパネルシアター等読み聞かせ、全員での炭坑節、最後は抽選会を行いました。
カラオケ大会ではパソコン、マイク、アンプ、スピーカーでの簡易カラオケマシーンを作り、懐メロに童謡、SMAPに福山雅治と利用者様は楽しそうに歌われます。SMAPの世界で1つだけの花を歌われた利用者様は歌いながら振り付けまでされ会場を大いに沸かせました!
ボランティアさんによるパネルシアター、エプロンシアター、読み聞かせでは、とても心地よい声で魅了され、おおきなかぶの時は全員で「どっこいしょ!どっこいしょ!」と声を出して作品にどっぷりはまりこまれていました。
踊りでは定番である炭坑節を職員、利用者様全員で「掘ってー掘ってーまた掘ってー♪」とノリノリで掛け声をしつつ輪になって踊りを楽しみました。
抽選会ではヒモくじをしました。ハズレを2回連続で引き当て渋い顔をされる利用者様もいらっしゃいましたが、最後に景品を引き当てたときには笑顔で大変喜ばれていました。
今回第2萠友園まつりのスローガンとして「一歩前進」を掲げ、1カ月前から祭り飾りやポスターを作り、10月に入ってからはカラオケ練習、炭坑節練習と全てにおいて利用者様と職員が一緒になって作り上げた祭りだったのではないかと思います。コロナ禍からの一歩前進とも思っていたのですが今年も去年同様職員と利用者の方のみの祭りとなり、来年こそは保護者の方、地域の方に参加していただくお祭りにしたいと改めて思いました。しかし、今回のお祭りを通して共感、共同、共有を感じることができ、利用者の方と職員との絆は一歩も二歩も前進されたようです。
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